mintのサドルバックはツールボトル

こんにちは、mintです。

 

以前は、一般的なベルトで固定するタイプのサドルバックを使用していました。

ある日、取り外すのが面倒でそのまま自転車を止めて、帰って来てびっくり!サドル周りがスッキリしていてカッコイイ! やっぱこの自転車イケてるわ、なんて考えていました。しばらくして、サドルバックがないことに気づいたmintでした。ショック...

取り外すのが面倒で起きた事故、それなら簡単に取り外しのできるサドルバックが欲しい!

安全面でも考えることがあるので、サドルバックは欲しいです。(最後にへ続く)

探し始めるとあるにはあるのですが、変わったのがイイなと思い始め3Dプリンタで自作するかなど考えました。結局、自作しなかったのですが面白いサドルバックが完成しました。

これが、私のサドルバックです!

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どうですか!変でしょう?!

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取り付け部はこんな感じです。

構成

・specialized powerサドル

・specialized DIRECT MOUNT RESERVE RACK 2 BOTTLE

・fabric tool keg bottle

マウントとツールボトルで5000円以内です。サドルバックもピンからキリまであるので、価格の比較はできませんがお手頃価格かな。w

 

このパワーサドルにつけられるマウントはトライアスロンなどで、ボトルをサドル下に着けれたりするものです。

そしてfabricのツールボトルが面白いアイテムで、ボトルゲージなしで取り付けができます。普通に水を入れたりするボトルも売っていました。

 

使用感

かなり満足しています。しっかりとホールドされており、走行中に外れたこともありません。そう考えるとfabricのドリンクを入れるボトルの方はレースなどでは、使用しにくい気もします。

このツールボトルなら簡単に取り外しポケットに入れて行くことができます。

そしてこれなら、フレームについているケージはそのままドリンク用に使えます。

 

ソフトな入れ物が付属しており、振動によるガチャガチャ音を軽減してくれると思います。

容量も十分です。

チューブ、タイヤレバー、CO2ボンベ×2が入りました。ミニツールは持っていないので、入れていません。ボンベを1つ減らしたりなど、工夫次第で入ります。

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1つ注意することが、ボルトの長さです。どう説明していいのかわかりませんが、マウント側に付属していたボルト、ツールボトルに付属していたボルトのどちらも長さが会いませんでした。別の自転車についていたボルトで奇跡的に長さがあったのでそちらを使用しています。

最後に

では、途中でボソッっと書いた安全の話です。

ウェアの背中ポケットにツールを入れるのは、私は危険だと思います。

少し前、私は落車しました。落車時はレース中だったので、何も入れていませんでした。骨は大丈夫だったのですが、ヘルメットは一部なくなっていたり、擦過傷がひどかったです。この時金属製のものが入っていたと考えるとゾッとしました。運悪く刺さったりでもしたら...。

そもそも落車しないことがいいのですが、自転車乗りに落車は付きものです。そのため、落車しても怪我の原因になるものを少なくすることを考える必要があります。

このため私は背中ポケットにあまり物を入れたくないと考えています。

皆さんも、ポケットの中身を見直して見てはどうでしょうか?