チューブレスはスゴすぎた‼？
先日MAVICのホイールを試乗する機会がありました。
試乗したホイールは２つです。
・Cosmic pro carbon SL UST
・キシリウムのUST
両ホイール共にチューブレスレディで、乗り心地もいいらしいです。
私の普段使用しているクリンチャーのキシリウムエリート（多分）比較していきます。
最初は、キシリウムのUSTを履きました。MAVICのアプリを使って5.6~6.0barで乗りました。普段は何も気にせずに入れて、大体7.0bar後半まで入れていたので圧の低さに驚きますね。
あまり期待していなかったのですが、走ってみると、、、
ん！なにこれ？？？
お尻がが痛くない！ これマジ（OO；
路面にある亀裂からくる突き上げがほぼ感じません。
最初は全く乗り心地なんてそんなかわるの？ぐらいに思っていたのですが、やられましたね。
しかし、一つ疑問が。
自分のホイールの空気圧ほぼ8.0だったよなー
空気圧下げたら乗り心地良くなるのでは？？
実際に6.0barまで下げて乗ってみました。（パンクの危険が高まるので自己責任！）
絶対乗り心地いいと確信して乗ると。
うん、痛い
チューブレスには、到底かないませんね。
ほんとに路面からの突き上げがなくなるので、ぜったいおススメです。
カーブもかなり倒すことができ、攻めれますよ
まだ、いいところがあります。
なんとパンクしにくいんです。
チューブレスが出た頃は、パンクするタイヤもあったらしいのですが、今は技術が違います。
クリンチャーのパンクの大体の原因は、チューブのリムうちです。チューブレスはその名の通りチューブが入っていないのでパンクリスクを減らすことができるんです。
もう一つの原因としては、くぎなどの鋭利なものを踏んでしまって、穴が開くということです。
こちらもクリンチャーの場合は、タイヤを貫通してチューブに穴が開きパンクします。
チューブレスの場合もタイヤに穴が開いたらパンクしますが、大体の場合はシーラントで穴をふさいでくれます。ただ、穴が開いていることに変わりないので、ライド終了後にタイヤを交換しないといけません。
ただ、シーラントでも防ぎきれなかった場合に、出先でのタイヤ交換は持ち運ぶのが大変そうですね。
そして、タイヤの中で一番いいといわれているのが、チューブラーです。
ツールドフランスなどの大きな大会を見ていてもチューブラーが多いですね。
乗り心地が良く、パンクもしにくいです。
しかし、天下のチューブラーにもチューブレスに劣る点があります。
それは、真円が出ないんです。
チューブラーはタイヤ事態にバルブがついていて、そのバルブが押されたりして真円が出ないらしいです。
チューブレスは、ホイールにバルブが付いているので、真円がでてよく回るということです。
真円が出ないということは、ロスが増えます。例えば三角形と真円のタイヤだと真円のタイヤのほうが進みますよね。
これだけいいことがあって、チューブレスを選ばない手はないでよね！
最近ではプロ選手も使用しているので、これから増えるのではないかと思います。
ここからは、ホイールについて少し話したいと思います。
どちらのホイールもタイヤのおかげもあってか、よかったです。
コーナーについては、かなり倒して攻めることができます。膨らみもなく安心して侵入することができます。
特に興奮したホイールは、やはりコスミックプロですね。
なんか、押されている感じでした。
リムハイトも40mmとちょうど良いかっこよさ、さらに気持ちのいいラチェット音でした。確か７５Tと聞きました。
ブレーキに関しても、ヒューーという音で、はっきり言ってアルミと大差無いぐらい効きました。カーボンは効きにくいと聞いていたので、全く驚きですよ！
このホイールは、ヒルクライムから平地まで対応するホイールだと感じました。
漕ぎ出しに関しても、全くもっさりした感はありません。歯数が多いこともあって、やはり、かかりは良かったですね。
クリテなども最高でしょう！
キシリウム関しても、コスミックプロと同じような、乾いた？ラチェット音で好きですね。
アルミということで、普段使用からレースやヒルクライムと気にせずに使用できるホイールだと思います。
試乗会は楽しですね！
皆さんも機会があれば、試して見てください
そいえば、ENVEってMAVICが親会社なんですね！全く知りませんでした。
ホイール内部のバリがなく、美しいホイールでした。作るときの風船？は、毎回新しいものを使っているそうです。お値段なだけありますよね
いつかはww
始めたばかりで、至らないところが多々あると思いますが、コメントで教えていただけると幸いです。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
